校長あいさつ

                                          山形県立北村山高等学校 校長 柏倉 昭夫 

 

 山形県立北村山高等学校のホームページにアクセスしていただき、誠にありがとうございます。校長の柏倉昭夫(かしわぐらあきお)と申します。

 

 本校は、昭和62年に、大石田高校と尾花沢高校が統合して創立され、今年で創立30周年を迎えます。平成19年には、普通科・情報ビジネス科を改編し、総合学科を設置して、現在に至っています。地域の方々や同窓生の皆様から支えていただきながら、生徒と教職員が一丸となった「チーム北村山」で、次の“目指す学校像”の実現に向けて、活力・熱意あふれる活動を展開しています。

 

【目指す学校像】

(1) 「千年桜計画」に基づいて「いのちの教育」の視点に立った環境教育や安全教育、公共性教育、社会貢献活動(ボランティア活動)を推進する学校

(2) 総合コミュニケーション能力の育成とともに、基礎学力の定着徹底や意欲的な活動の推進により、自己目標を実現する力、社会を生き抜く力を身につけさせる学校

(3) 地域、保護者、教職員が一体となって教育活動を積極的に展開し、多様な人材を育成して、地域を明るく元気にする学校

 

 「千年桜計画」とは、本校敷地の東南方向の角に、二本の古典桜を植樹したことを踏まえ、平成16年度にスタートした計画です。一本は樹齢千三百年の山形県天然記念物「薬師桜」の子孫樹、もう一本は岐阜県天然記念物「太田桜」の子孫樹です。この二本の古典桜をシンボルとして、北村山高校の広大な敷地を、千年先まで美しいままに子孫に伝えていこうという熱い思いのもと、「環境教育」「公共性教育」「安全教育」を三本柱に「主体的に生き抜く力」を育てる教育を実践しています。平成28年6月には、これまでの地域活況美化活動が認められ、地域環境美化功労者表彰(環境大臣賞)を受賞しました。

 

 平成28年度は、今年度の創立30周年と南東北インターハイに向けて“挑戦する年”として、学校行事を全校生で大いに盛り上げ、地域の行事等にも積極的に参加するなど、意欲的な生徒の活動が至る所に見られました。部活動では、スキー部の全国での活躍・入賞をはじめ、男子ハンドボール部の県新人大会優勝、書道部の全国書初め大会や県高総文祭での活躍がありました。この春の卒業生の進路状況は、大学・短大進学者は23名、専門学校進学者は31名、就職は公務員4名を含む56名でした。

 

 これからも、魅力ある総合学科教育に向けて取り組むとともに、学習・進路そして特別活動(部活動、生徒会活動、ボランティア活動)に力を注ぎ、地域社会に貢献できる有為な人材を育ててまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

                                                                                  
平成29年4月