ジモト大学に参加してきました!
2021年7月15日 18時35分 7月10日(土)に新庄・最上ジモト大学尾花沢キャンパスがスタートしました。”こだわりのそば「原種最上早生」を使ってそばガールズと一緒に商品開発!”の開講です!
私たちそばガールズは、受講生の皆さんと一緒にそばスイーツのメニュー考案をしてきました。受講生の皆さんからはたくさんのアイディアが出てきて、メニュー考案のとてもよい刺激を受けることができました。
今後、試作やプレゼンを重ねて、よい商品が開発できるようにがんばります!
7月10日(土)に新庄・最上ジモト大学尾花沢キャンパスがスタートしました。”こだわりのそば「原種最上早生」を使ってそばガールズと一緒に商品開発!”の開講です!
私たちそばガールズは、受講生の皆さんと一緒にそばスイーツのメニュー考案をしてきました。受講生の皆さんからはたくさんのアイディアが出てきて、メニュー考案のとてもよい刺激を受けることができました。
今後、試作やプレゼンを重ねて、よい商品が開発できるようにがんばります!
7月9日(金)、県会長校の東桜学館高等学校を会場に、「第69回山形県高等学校家庭クラブ連盟総会並びに第60回指導者養成講座」が開催されました。
本校は、県事務局校として会計報告や家庭クラブの歌の指揮を担当しました。
また、各校の活動報告をしたり、研修会では、壽屋寿香蔵の横尾友栄氏のお話をお聞きすることができ、とても有意義な時間になりました。
コロナ禍で人数制限をしたり、感染拡大予防をするなど課題が多い中で、他校のみなさんと共に活動できたこと、開催してくださったこと、参加できたことに感謝したいと思います。
10月28日(水)、大石田町民交流センター「虹のプラザ」を会場に、第67回山形県高等学校家庭クラブ連盟研究発表大会が開催されました。
私たちは、事務局校として準備や運営を担い、県内各地から集まる家庭クラブ員の皆さんをお迎えしました。
今年度発表校は、家庭クラブの部3校、ホームプロジェクトの部4名と例年より若干少なめではありましたが、どれも、日ごろの活動の成果が良く出ている発表で、私たちにとっても良い刺激にもなりました。
また、展示の部は家庭クラブの部3校、ホームプロジェクトの部2名計5つの展示がありました。
おかげさまで今年度も本校が家庭クラブの部で最優秀賞をいただくことができ、さらに展示の部でも本校の1年生が、ホームプロジェクトの部で最優秀賞をいただきました。
今年度の東北大会はリモート開催となりますが、大会に向けて、さらに活動を深めていきたいと思います。
大会開催にあたって、虹のプラザさんには多大なご協力をいただきありがとうございます。また、本校活動にあたって、ご協力くださったみなさんに感謝申し上げます。
<染色の研修に行ってきました!>
10月12日(月)、山形市の山形県工業技術センターに染色の研修に行ってきました。
私たちは今年度、新しい取り組みとして「すいか染め」に挑戦。しかし結果は失敗となりました。また、今までそば殻やそば茎を使った「そば染め」に取り組んできましたが、染色についてもっと知りたいと思い、工業技術センターさんに教えていただくことにしました。
そば染めの染液の分析をお願いするとともに、濃染処理や媒染剤、染まる条件についてなど、さまざまな質問に答えていただくことができました。
今回の研修を機に、そば染めをはじめ、地域の魅力を発信できるような染め物の研究を深めていきたいと思います。
ご協力いただきました山形県工業技術センターの皆さんに感謝申しあげます。
<ちょこっと にぎフェスに参加しました!>
10月25日(日)、大石田町の「KOE no KURA」さんを会場に、大石田にぎりばっと部主催の豪雨災害復興支援企画「ちょこっと にぎフェス」が開催されました。
様々なお店が出店している中、私たちそばガールズも参加させていただき、そば染め製品やスイカのストラップなどを展示・販売しました。そば染めスカーフは、「上品できれい」と言っていただきとてもうれしかったです。また、「きてけろくん」をモチーフにしたストラップは子供たちにも好評でした。
私たちの活動が、少しでも復興の役に立てられればうれしいです。
<番組収録に行ってきました!>
10月9日(金)、尾花沢市のグースカフェさんで行われた、仙台放送の番組の収録に行ってきました。(放送予定は、仙台放送で来年の1~3月だそうです。)
佐藤 正宏さん(山形県出身の俳優)をナビゲーターに、尾花沢市のそばの魅力を紹介する番組です。
最上早生のそば粉を使ったカフェ特製のガレットをいただきながら、私たちそばガールズの活動とそばの染めの生地で作ったシュシュを紹介してきました。シュシュは「若い人にもそば染めを知ってもらいたい!」という思いを込めて今年度初めて作りました。
この番組を通して、そばの魅力と、そば染めシュシュに込めた私たちの思いが少しでも多くの人に伝わったらうれしいです。
<山形新聞社「キミへ」の取材を受けました!>
10月16日(金)、山形新聞社さんが今年5月に創刊した、若者向け情報誌「キミへ」(11月号)の取材を受けました。
県内高校で実践されている「食」に関する学びや取り組みについて紹介するコーナーで私たちそばガールズが紹介されます。
私たちの活動を、同年代の人たちにも知ってもらい、若い人たちにもそばの魅力を知ってもらえるきっかけになればいいなと思っています。
<そばスイーツのプレゼンに行ってきました!>
9月15日(火)、うろこや総本店さん(尾花沢市)にそばスイーツのプレゼンに行ってきました。
先輩方の活動を引き継ぎ、新作スイーツの商品化を目指して、何度も試作を繰り返しながらレシピの考案に取り組みました。
プレゼンの際は、初めて工場内に入れていただき、少し緊張しました。
商品化の有無はまだ分かりませんが、「すぐにでも商品化できる」などの評価をいただいたものもあり、一所懸命に取り組んで良かったと思いました。もし、商品化される際は改めてご報告いたします。
最後に、お忙しい中ご協力いただいたうろこやさんに感謝いたします。
<そばの魅力を知る講座>
9月23日(水)、大石田そば道楽の会副会長の小玉 進さんを講師に迎え、「そばの魅力を知る講座」を開催し、そばの歴史や栄養についての講演をいただきました。
中でも、尾花沢にそばが根付いた理由やそれに尽力くださった方のお話など、地元ならではのお話を聞くことができました。
また、小玉さんご自身がどのように蕎麦を生活の中に活かしているかなどもお聞きすることができ、私たち自身もそばの新たな魅力を知ることができ、とても有意義なものとなりました。
お忙しい中、講演くださいました小玉さんに感謝申し上げます。
2月1日(土)山形市の遊学館で行われた「山形県立図書館オープニングイベント」に参加しました。2月1日の参加校は、北村山高校・山形工業高校・置賜農業高校・庄内農業高校の4校でした。遊学館には多くの来場者がおり、各高校で進めてきた研究を発表したり、試作品を試食してもらったりしました。
北村山高校家庭クラブでは、これまで行ってきたそば染めの研究内容のパネルやそば染めのスカーフや巾着を展示しました。そば染めの方法を皆さんにわかるように説明するのが少し大変でした。また、私達が考案したそばスイーツの「そばテラ」「そばパイ」「そば栗大福」を販売しました。大盛況で2時間で完売することができました。さらに体験コーナーでは、ちりめんの布を使った小鞠作りを行いました。数多くの親子連れの方々と一緒にかわいい小鞠を完成させることがででました。こうしたイベントへの参加は、私達の家庭クラブ活動を広めるいい機会となりました。
↑ 本をいただきました。
北村山高校3年25人のそばガールズで、「そばアイデア料理レシピ集」を作りました。今年はスイーツ編で、そばの風味にこだわった16品です。そのうちパイやプリンなど5品は、菓子店で実際に販売され、好評でした。レシピ集は、尾花沢市役所や大石田町役場、同市内のスーパーなどにあります。興味がある方はぜひご覧ください。私達3年生は卒業しますが、そばガールズの活動は後輩が受け継いでくれるはず。期待しています。
1月16日(木)に本校を会場に、「そばガールズ活動報告会」を開催しました。
地域の方々20名程に参加いただき、今年度取り組んできたPR活動やそばスイーツの商品化、そば染めと上ノ畑焼とのコラボレーションなど様々な活動について報告しました。また、6年間にわたって取り組んできた「そば殻染め」を体験していただき、今年度考案のそばスイーツも試食していただきました。
参加者の方からは、「そば染めはぜひまたやってみたい」や「そばを作っているが、そばには様々な利用方法があることを知ることができました」などの感想をいただき、とてもうれしかったです。そばの新たな魅力を少しでも広げることができたのではないかなと思っています。
また、展示してあったそば染めのスカーフや巾着にも興味をもっていただき、商品化にも一歩近づいたような気がしました。
今年度のそばガールズの活動も残りわずかとなりました。今年度もこの活動を継続できたのも様々な方々のご協力があってのことと思っております。私たちの活動にご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
<家庭クラブ東北大会が開催されました!>
12月12・13日(木・金)の両日に渡り、大石田町町民交流センター「虹のプラザ」を会場に、「第67回東北ブロック高等学校家庭クラブ連盟総会並びに研究発表大会」が開催されました。
本校が事務局となり、実行委員として最北地区の高等学校の先生方や家庭クラブ員の皆さんの協力を得て、無事に開催することができました。
東北各地から役員や発表校などの多数の方々に参加していただき、発表校展示や県内家庭クラブの作品展示などのご協力を得て、盛況な大会にすることができました。
本校は発表校の1つとしても参加し、学校家庭クラブ活動の部で、そばガールズの活動を発表しました。家庭クラブ活動の部では、岩手県立平舘高校が、ホームプロジェクトの部では、福島県立耶麻農業高等学校が最優秀賞に選ばれました。どの学校の活動も素晴らしく、他からの刺激を受けるとても良い機会となりました。
また、アトラクションとして、村山産業高等学校・又新連(ゆうしんれん)の皆さんに「徳内ばやし」を披露していただき、参加者の方々に楽しんでいただきました。
おかげさまで東北大会事務局校という、大役を無事に果たすことができました。ご協力いただいたみなさんと参加いただいたみなさんに深く感謝申し上げます。
<そば打ち・にぎりばっと講習会に参加してきました!>
12月15日(日)に大石田元気プロジェクト主催の「そばシリーズ第4戦 そば打ち・にぎりばっと講習会」に参加してきました。
県内外からのたくさんの参加者の方々と一緒に打ったそばはとてもおいしかったです。また、「にぎりばっと」はそば粉を使ったすいとんのような感じで、大石田の食文化を感じられる味わいでした。参加者の中には小さいお子さんもいて、楽しいひと時となりました。