7月21日(水)、大石田そば道楽の会会長の阿部 榮氏を講師に迎え、「そばの魅力を知る講座」として講演していただきました。
そば(ソバ)のルーツや歴史、品種や生産量などなど・・・、そばを様々な角度から見たお話をお聞きすることができました。
日本のそばの自給率は21%だとお聞きし、私たちが普通に地元産のそば粉で作ったそばを食べていることが、とても恵まれた環境であることに改めて気づかされました。
阿部先生、興味深いお話をありがとうございました。改めてそばの魅力に気付くことができたと思います。

7月9日(金)、県会長校の東桜学館高等学校を会場に、「第69回山形県高等学校家庭クラブ連盟総会並びに第60回指導者養成講座」が開催されました。
本校は、県事務局校として会計報告や家庭クラブの歌の指揮を担当しました。
また、各校の活動報告をしたり、研修会では、壽屋寿香蔵の横尾友栄氏のお話をお聞きすることができ、とても有意義な時間になりました。
コロナ禍で人数制限をしたり、感染拡大予防をするなど課題が多い中で、他校のみなさんと共に活動できたこと、開催してくださったこと、参加できたことに感謝したいと思います。

10月28日(水)、大石田町民交流センター「虹のプラザ」を会場に、第67回山形県高等学校家庭クラブ連盟研究発表大会が開催されました。
私たちは、事務局校として準備や運営を担い、県内各地から集まる家庭クラブ員の皆さんをお迎えしました。
今年度発表校は、家庭クラブの部3校、ホームプロジェクトの部4名と例年より若干少なめではありましたが、どれも、日ごろの活動の成果が良く出ている発表で、私たちにとっても良い刺激にもなりました。
また、展示の部は家庭クラブの部3校、ホームプロジェクトの部2名計5つの展示がありました。
おかげさまで今年度も本校が家庭クラブの部で最優秀賞をいただくことができ、さらに展示の部でも本校の1年生が、ホームプロジェクトの部で最優秀賞をいただきました。
今年度の東北大会はリモート開催となりますが、大会に向けて、さらに活動を深めていきたいと思います。
大会開催にあたって、虹のプラザさんには多大なご協力をいただきありがとうございます。また、本校活動にあたって、ご協力くださったみなさんに感謝申し上げます。


<番組収録に行ってきました!>
10月9日(金)、尾花沢市のグースカフェさんで行われた、仙台放送の番組の収録に行ってきました。(放送予定は、仙台放送で来年の1~3月だそうです。)
佐藤 正宏さん(山形県出身の俳優)をナビゲーターに、尾花沢市のそばの魅力を紹介する番組です。
最上早生のそば粉を使ったカフェ特製のガレットをいただきながら、私たちそばガールズの活動とそばの染めの生地で作ったシュシュを紹介してきました。シュシュは「若い人にもそば染めを知ってもらいたい!」という思いを込めて今年度初めて作りました。
この番組を通して、そばの魅力と、そば染めシュシュに込めた私たちの思いが少しでも多くの人に伝わったらうれしいです。

<山形新聞社「キミへ」の取材を受けました!>
10月16日(金)、山形新聞社さんが今年5月に創刊した、若者向け情報誌「キミへ」(11月号)の取材を受けました。
県内高校で実践されている「食」に関する学びや取り組みについて紹介するコーナーで私たちそばガールズが紹介されます。
私たちの活動を、同年代の人たちにも知ってもらい、若い人たちにもそばの魅力を知ってもらえるきっかけになればいいなと思っています。