進路課通信(9号)を発行しました。
2024年12月2日 13時13分11月15日、尾花沢市商工観光課のご協力により、「1年次尾花沢市企業見学会」が行われました。地元企業の高度な技術と卓越した事業展開を見学して、将来の就職について考える機会となりました。
進路通信で、見学会の様子をお知らせいたします。
11月15日、尾花沢市商工観光課のご協力により、「1年次尾花沢市企業見学会」が行われました。地元企業の高度な技術と卓越した事業展開を見学して、将来の就職について考える機会となりました。
進路通信で、見学会の様子をお知らせいたします。
進路課通信(第8号)として、
尾花沢市企業見学会 (6月16日)
3年次就職希望者21名を対象に、尾花沢市企業懇談会、尾花沢市商工観光課、尾花沢市商工会のご支援を賜り今年も尾花沢市企業見学会が行われました。2コースに分かれてバスで移動し、それぞれ4社を見学しました。ぜひとも今後の企業選択に繋げてほしいです。ご協力いただきました、企業の皆様、ありがとうございました。
1月19日(木)BeL(2時間)の時間に、2年次民間就職希望者21名を対象に「地元企業経営者と語る会」を実施しました。4班(コース)に分かれ、「働く」意義や心構えをテーマに、講師とコミュニケーションをとりながら班のメンバーと連携し合って進めていました。経営陣からアドバイスを頂きましたので、毎日の意識の中に汲み取り、少しずつ学校生活の中で実行してみましょう。
≪講師陣≫
A班 株式会社うろこや総本店 代表取締役社長 戸田 悟 氏
B班 オプテックス工業株式会社 代表取締役 本間 忠雄 氏
C班 大山建設株式会社 代表取締役 大山 圭介 氏
D班 株式会社瀧見館 取締役常務 木戸 晋吾 氏
★「高校生の今がんばること」★
〇あたりまえのことをあたりまえにできる
〇感謝の気持を伝えられる
〇挨拶ができる 〇物事に素直になる
〇人を思いやること 〇コミュニケーション力(人として基本)
〇謙虚な心を持つ
〇人の容姿だけでなくしっかり相手を見て判断
〇会話のキャッチボールができる 等
1年次 卒業生講話 報告
12月8日 5,6時間目に、1年次生を対象とした卒業生講話を実施しました。
今年3月に卒業した7名の先輩(進学3名、就職4名)から、進学・就職先のこと、高校時代のこと、高校生活の過ごし方のアドバイス等をお話頂きました。
1年次生が卒業生に会える唯一の進路行事でもあり、生徒たちはその貴重な卒業生のメッセージに真剣に耳を傾けていました。
12月8日 5,6時間目に2年次生を対象とした進路別コース集会(ガイダンス)を実施しました。
4年制大学・短期大学コース、専門学校コース、公務員コース、就職コースに分かれ、外部講師(合計14名)から学校や仕事の特徴、試験対策等お話頂きました。進学希望者が少ないため、進学コースについては少人数でのガイダンスとなりましたがその分距離も縮み、生徒たちは積極的にガイダンスに臨んでいました。
~ご参加いただいた大学・短期大学・専門学校・企業・団体~
・羽陽学園短期大学 ・東北文教大学 ・東北文教大学短期大学部
・東北公益文化大学 ・山形大学(オンライン)
・山形美容専門学校 ・山形歯科専門学校
・キャスウェルホテル&ブライダル専門学校
・専門学校東北動物看護学院
・東北電子専門学校 ・東日本航空専門学校
・国際マルチビジネス専門学校 ・大石田町役場
・尾花沢消防本部
・東洋ワークセキュリティー株式会社
1年次は11月11日(金)に企業1社、上級学校2校を見学してきました。見学を通して、進学・就職することをより具体的に意識できたようです。(①→③の順に見学)
①京セラ株式会社山形東根工場
②東北文教大学・短期大学部
③山形県職業能力開発専門校
~生徒感想から~
①京セラ株式会社山形東根工場
東根工場は、水晶デバイスメーカーで、電子機器の部品を作っている。私たちが身近に使っているものの中でもその部品が使われている。今は欠かせないものとなっているスマートフォンの中にも水晶デバイスが入っている。すごく小さなものもあり、機械でないと作れない理由が分かりました。本物の水晶を見ることができたので良かったです。
②東北文教大学・短期大学部
東北文教大学さんは1926年に女性が自立する世の中を創るために大学を創立しました。進学のポイントは、1つ目に「仕事を考える」(どんな仕事に就きたいか)、2つ目は「適性を考える」(自分に合っている)、3つ目は「人生を考える」(どんな人になりたいか)というお話をいただき参考になりました。大学のシステムのことも教わりました。授業は90分で授業毎に教室を移動する、先生方は教育者+研究者だそうです。また、人間関係学科と子ども教育学科の2学科があり、主に人との関わる能力を伸ばす学科であることも知りました。自分のような人に教えるのが苦手な人でも能力を向上できる可能性のあるいい大学だと思いました。
③山形県職業能力開発専門校
2年制の学校で、自動車科、建設技術科の2学科がある。自動車学科では自動車整備士になるための勉強を、建設技術科は大工になるための勉強をする。午前に授業し、午後は実習を行う。他の専門学校と比べて学費が安く、国家資格取得が有利であるなど魅力ある学校だった。自分たちで一から考えて物を作るところがすごいなと思った。(自動車科→車のカスタマイズ 建設技術科→一軒家完成)
講師からのメッセージ
挑戦することで、次のステージが見えてくる…
~講師プロフィール~ 大山精機 専務 大山 真吾 氏
山形大学大学院 理工学研究科 ものづくり技術経営学在学
~37歳金属加工の大山真吾がこうしたらこうなっちゃった話~
「社会人になってから山形大学大学院のMOT(Management of Technology 技術経営)専攻と出会い、その中でカリスマ経営者の大学院生との交流で目覚め自ら経営理論を身に付け、その経営論をもとに自社を発展させ、今度は地域おこしまで始めるという漫画みたいな人生を送っている最中の話」(ご本人のHPより抜粋)
10月27日(木)1年次5,6校時BeLの時間に、本校卒業生 大山 真吾 氏(*プロフィール参照)より後輩に向けて「生き方、在り方」についてご講演いただきました。大山氏の高校卒業後から現在の職業との向き合い方などを通じて「やってみることの大切さ」という人生を豊かにする上で核となるメッセージをお話頂きました。
やってみるツール(道具)とは、①知識 ②経験 ③発想方法の3つであり、それらを掛け算することで、人生の生き方・あり方の幅が広がるということでした。 1年次の皆さんも常に考えているだけではなくそれを「実行」してみると自ずと次のやるべきことややりたいことが見えてくるかも知れません!ぜひ実行してみましょう。
お礼の言葉 代表 佐藤 蓮さん